野球で怪我をしてから復帰までの道のりとは!?

こんにちは!

しょうくんです👍

プロ野球でもクライマックスシリーズが始まろうとしていて、野球界も盛り上がっていますね。

さて、今回は野球をやっていて、怪我をしてから復帰までどんな過程を経るか、

みなさんは知っていますか?

怪我をする原因については過去の僕のブログをご参照ください。

野球でケガをしにくい投球フォームってどんなものなの?その内容について詳しく説明してみた

目次

⑴怪我をしてからはリハビリがメインになる

⑵怪我をしてからリハビリがメインになる理由とは

⑶実際の野球選手が怪我から復帰した例

⑷まとめ

1.怪我をしてから手術を行っていても行わなくても

 リハビリがメインになる!

まず最初は、特に整形外科でのお話になりますが、Dr.の診察を受けます。

そこで、レントゲンやエコーを撮って肩や肘に異常がないかを確認します。

肩や肘に異常がある場合はDr.の判断により投球禁止になり、すぐにリハビリが開始されます。

手術をする前にも肩や肘周りの筋肉を鍛えたり、その他の関節周りの筋肉の柔軟性や筋力を鍛える必要があります。

では、なぜ他の関節周りの筋肉や組織にアプローチするかですが、答えは…

肩や肘に負担がくる原因がその他の関節周りにもあるから

です。

野球という動作では下半身から体幹、肩、肘、指先へとうまく力を伝えていかなければなりません。

その中で下半身、特に股関節周りの機能が悪いとうまく指先に力を伝えることはできません。そのため、股関節や骨盤周りの筋肉や組織に対してもリハビリを行っていく必要があるのです。

2.怪我をしてからリハビリがメインになる理由

先ほども話したように、肩や肘のケガについては、股関節や体幹などの他の関節や部位が問題で生じることが多いと言えます。

この股関節や体幹の使い方が上手くない、あるいは硬い・弱いせいで指先まで力を伝えていく段階で負担が大きくなっていきます。

ではなぜ、肩や肘のケガをしてからリハビリがメインになるのでしょうか。

答えは簡単・・・

野球を続けていくためです!!!

当たり前のこと言ってんじゃねーよって怒られるかもしれませんが、すごく大切なことなんです。

ケガをした後、いかにフィジカル的な要素を改善することができるか、要するに投球動作の中で使える身体作りを行っていくかがすごく重要になってくるのです。

具体的にどんなリハビリをするかですが、

うちの病院では診察でDr.から投球指導の指示が出ます。

まず、理学療法士がフィジカルテストを行います。このフィジカルテストは肩・肘・体幹・股関節・膝関節・足関節等の各関節の機能チェックを行います。

投球フォームを各相に分けて動画撮影を行い、どの相に問題があるか評価をしていきます。また、フィジカルテストや投球フォームの各相で問題点となる部分を照らし合わせて、フィジカル部分での問題点を探し出します。

そしてフィジカル部分の改善のために治療を実施していきます。

疼痛が消失してからは実際の投球フォームの撮影を実施し、投球フォームとフィジカル部分の問題点を照らし合わせ、投球フォームとの統合を行っていきます。

その後、投球フォームの改善を行い、パフォーマンスの向上を図っていきます。

競技復帰後は、試合で活躍できるようサポートしていきます。

3.実際の野球選手が怪我復帰した例

これについてはうちの病院でケガから復帰した症例になるのですが、1人紹介していきたいと思います。

中学2年生で野球肘になった患者様を担当させていただきました。

肘の状態としてはあまり良くなく、診察ではまずノースローで様子を見て、リハビリでフィジカル面での改善を行っていきました。

具体的には患部の筋肉を緩めたり、小指球筋や前腕の外側を鍛えたり、特に体幹・股関節の機能改善に取り組みました。

そして1ヶ月ほど経ち、痛みが取れてからはシャドーピッチングを行い、痛みが再び現れないか見ていきながら投球フォームの改善を目的に指導を行いました。

その結果、徐々に投げられる数も増えていき、塁間以上投げられるようになったことから投球強度を上げていきました。そしてピッチングも徐々に行い、マウンドから投げた時に投球フォームが崩れないよう、引き続き、指導を行いました。

その結果、試合でも投げられるようになり、大会で優秀な成績を収めることができました。

このような選手もたくさんいますが、やはり、体幹や股関節の機能改善が有効であったと考えています。

4.まとめ

いかがでしたか。

うちの病院で行なっている治療介入がメインでの話でしたが、要するに、

肩や肘を痛めた時はその場所だけじゃなくて、

体幹や股関節などの部位をしっかりと改善することが大切

ということです。

それでは今回はこの辺で🖐

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