さて、今回は女子プロ野球にて、全4球団36選手が退団を決意したという話題についてお話していきたいと思います。
野球界ではプレミア12が11月2日から開幕予定となっており、とても大きな盛り上がりを見せていますよね。
今回のメンバーもバランスの良い選手が多数選出されていますし、とても期待できるメンバーではないでしょうか。
では女子プロ野球の現状はどうなっているのでしょうか。
ある記事を参考に考えてみると、
女子プロ野球
日本女子プロ野球機構は1日、同機構に所属する全4球団の計36選手が退団し、監督ら6人の指導者も退任すると発表した。同機構は理由や経緯を明らかにしていない。ワールドカップで最優秀選手(MVP)に選ばれた里綾実投手(愛知ディオーネ)も含まれている。退団する選手(一部除く)による試合が8日、わかさスタジアム京都で行われる。
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/sports/yakyu/20191102-OYT1T50250/
とあるように全4球団ある内、36名もの選手が退団するというじゃないですか。
これだけ多くの選手が退団する理由とは一体何なのでしょうか。
これには女子プロ野球の存続という意味でなにか重要な意味のある出来事なのではないでしょうか。
事実上のリストラ、いわばコストカットの意味合いで退団する選手が多くなってしまったのも今回の出来事の一理由だと僕は考えています。
他にも球団と選手間でなにか大きな亀裂があったのでしょうか。
真相は当事者にしか分からないことですが、一ファンとしては非常に心配です。
さらに、
みなみ外野手
「本日のリリースでたくさんの選手の退団が発表致しました。私は来季も女子プロ野球選手としてプレーします」と明言。
そして、「退団する選手も継続する選手も女子野球を盛り上げたいという気持ちは変わりません。残った私たちも色んな気持ちを背負って来季に向けて進んでいます。仲間が居なくなると思うと本当に寂しくて、ネガティブに考えてしまいそうになりますが今、私たちが行動していかないと野球の楽しさを知った子どもたちの未来が無くなってしまう」熱い思いを吐露した。
さらに「女子プロ野球選手という職業を子ども達の夢のためにも潰してはいけない。どうか応援していただきたいです」と綴った。(Full-Count編集部)
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/sports/1101/ful_191101_8515284764.html
という記事も見つけました。
この方がおっしゃる通り、これからの日本の女子プロ野球はこれからだと思いますし、男子だけでなく、女子もプロ野球選手として人気が出つつある中の出来事なのでショックを隠し切れません。
引退する選手も現役を続行する選手も女子プロ野球を盛り上げたい気持ちは同じというみなみ選手の言葉にはとても感動しました。
現在4球団とは別に新規事業参入として参加してくれる企業を募集するなど、更なる女子プロ野球界の盛り上がりを期待されているだけに今回の出来事はファンの方にとってもショックな出来事だと思います。
最高年俸も1000万円近く稼いでいる選手もいて、まさにこれからという業界でもあると思うので、現役を続行する選手たちには期待したいですね。
いかがでしたか。
今回は女子プロ野球界での出来事を中心にお話させていただきました。
男子と一緒に女子も野球界を盛り上げていってほしいですね。
それでは今回はこの辺で!
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