今回はJリーグの浦和レッズに関する内容についてお話していきたいと思います。
浦和レッズといえば毎年Jリーグの中でも上位に食い込んでいる強豪チームですが、今年は現時点で12位と非常に苦しんでいます。
しかし、現在開催されているACLでは大健闘しています。
浦和レッズは現在日本の代表としてアジアの頂点を目指し、頑張っています。
現在行われているAFCアジアチャンピオンズリーグの準決勝ですが、とある記事を見てみると、
AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦、広州恒大対浦和レッズが23日に行われた。試合はアウェイの浦和が1-0で勝利し、2戦合計3-0で決勝進出となった。
ホームでの第1戦を2-0で制した浦和は3バックに鈴木大輔、槙野智章、岩波拓也を起用。シャドーにはファブリシオと長澤和輝、ワントップには興梠慎三が入る。対する広州恒大はエウケソン、パウリーニョ、タリスカらが順当にスタメン入りした。
1-0で浦和が勝利。2戦合計3-0とした浦和がアル・ヒラルの待つ決勝に駒を進めた。決勝戦第1戦はアル・ヒラルのホームで11月9日、第2戦は浦和のホームで24日に行われる予定である。
浦和は2017年以来3度目のアジア王者を目指す。
引用元:https://www.footballchannel.jp/2019/10/23/post344291/
とあるように、浦和レッズが広州恒大を1-0で下し、決勝戦へとコマを進めた。
興梠慎三選手が右サイドを突破した橋岡選手からのクロスに中央で合わせ、ゴールネットを揺らし、それがそのまま決勝点となりました。
個人的にはやはり前半のピンチでしっかりとゴールを守ることができたからこその得点ではないでしょうか。
しかし、試合後に中国メディアからの質問に対して、
中国メディアから、「Jリーグの成績はあまり良くない。それでもACLを勝ち進んでいるが、Jリーグのほうが難しいのか?」と酷な質問を投げかけられ、ユーモアを交えながら“親分”は次のように返答した。
「Jリーグで上位にいない我々がなぜACLで勝ち残っているのか。ACLで勝ち残っている我々がなぜJリーグで勝てないのか。奇妙なクラブではあります。トレーニングで改善しようとしているが、それができていない難しい時期にあると感じています。どちらかを重視しているということはなく、すべての試合で責任を持って臨んでいる。また次の試合に向けて、全力でやっていきたい」
引用元:https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=65707
というように、大槻監督がユーモア且つセンスのある返しをしていたことに驚きました。
この大一番で緊迫したムードの中、冷静且つ、的確なコメントができる大槻監督は人として見習うべき人だなぁと感じました。
いかがでしたか。
今後行われる浦和レッズのACLでの活躍に期待したいですね。
それでは今日はこの辺で!
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